他のプログラミング言語を経験してからRをいじりだした人に多いと思うのですが、便利関数で簡潔に実現できる処理を、ループ処理で複雑に書いて、苦労した上に見通しとパフォーマンスが悪いコードを生成することがあります。
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組み合わせの数の計算ができるchoose
関数があります。コンビネーションではないので注意しましょう。
[1] 10
[1] 10
2 対話モードで動いているか調べる
interactive()
でTRUE
が戻って来た場合は対話モードで動いています。バッチ処理と対話モードで挙動を変えたいときに使えます。
3 sweep
行列の要素を行や列ごとに足したり引いたりする関数です。apply
で間に合うので使う機会は乏しいのですが、たまに使われているのを見かけます。